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ヒョウモントカゲモドキ
動物

ヒョウモントカゲモドキはどこから来たの?

ヒョウモントカゲモドキは、パキスタンのインダス川流域の、乾燥した岩だらけの土地で生まれました。世界で最も人気のあるペットのトカゲの一つで、1960年代にペットとして取引されるようになりました。遺伝子検査から、ペットのヒョウモントカゲモドキはインダス川流域の個体の子孫だとわかっています。

岩と乾いた草原のトカゲ

野生のヒョウモントカゲモドキは、アフガニスタンやイランからパキスタンを経てインド北西部とネパール西部まで、岩の多い乾いた草原や植物のまばらな半砂漠にすんでいます。一般には夜行性とされ、昼は巣穴や岩の割れ目で過ごし、夕暮れになると出てきて昆虫などの小さな獲物を狩ります。冬に気温が10 °Cを下回ると地中にもぐり、太い尾にためた脂肪で暮らします。この種を初めて記載したのは、1854年の動物学者エドワード・ブライスです。

カラチからペットショップへ

ヒョウモントカゲモドキがペットとして初めて登場したのは1960年代で、おそらくカラチから送られてきました。飼育下で簡単に繁殖するので、今のペットのほとんどは飼育下で生まれたもので、最初に家畜化されたトカゲと呼ばれることもあります。品種改良によって、野生にはない色や模様も生まれました。2022年の研究では、数十匹のペットの個体を野生の個体と比べ、ペットはどれもパキスタン南部と中部のインダス川周辺にすむ一つの系統に属することがわかりました。

なぜアフリカだと思われるのか

もう一つの人気のペットのトカゲ、ニシアフリカトカゲモドキは、同じ「まぶたのあるヤモリ」の科(トカゲモドキ科)に属する近い親戚です。セネガルからナイジェリアまでの西アフリカにすみ、やはり太い尾に脂肪をためます。けれども、ヒョウモントカゲモドキは南アジアの動物です。仲間たちと同じく、ほとんどのヤモリにはない動くまぶたがあるのでまばたきができ、指先に粘着パッドがないので、つるつるした壁は登れません。

出典:en.wikipedia.org › Common leopard gecko ↗ · uniba.sk ↗ · en.wikipedia.org › African fat tailed gecko ↗ · en.wikipedia.org › Eublepharidae ↗

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